2009年01月20日
輪かんじき歩き

かんじき歩きでプチ上高地気分
このところ雪の日が続き、雨になったり 冬の青空があまり拝めないような天気です。
それでも、先週の冬晴れの日に、一年ぶりに輪かんじきをはき 冬山気分を味わいました。
我が家から車で15分ほどの カクレハ高原が出発地。
今日は 夫と二人です。「自分でやれと」夫に怒られつつも
輪かんじき を しっかりと 夫の助けを借りて 長靴に結わえます。

厳冬期の川原は、雪で覆われ 、他の季節よりも 優しい表情を見せてくれます。

石の上には、雪が ふぁんと積もります。
それでも、流れる水は冷たく 氷柱の下がる石は、氷点下の世界です。

一時間ほどの輪かんじき歩きで ようやく 朝日のカクレハ高原の「シシガ滝」に到着。
山好きの夫と二人で、今年の安全を祈り 手を合わせました。

夏はキャンプでにぎわう カクレハ高原も、ただ イノシシや ウサギなどの動物の足跡
ぐらいです
こんな橋もあり、私はここは 隠れた 上高地と思うほどの よいところと思っています
プチ上高地気分を味わい やっぱり 「冬が大好き」と思える日でした。
この冬は 家族で、上高地へテント泊まりの計画があるのですが・・・
天気の都合で いったいどうなるか。
ただただ 山男の夫と天気頼りの 冬山歩きです。
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「ひまぐれ通信」ありがとうございました。古川夜祭りの文中で龍君が「半分自分のお小使い出すから提灯買って行列に参加させて」情景が浮かびます。きっと自分の財布以上の1,200円の定価を見て、さんざん悩んだ挙句、優しい彼は親の気持ちもあれこれ考えた末、こういう提案をしたんでしょう。
思いやりのある息子さんと彼の気持ちを大切にする親御さんの何とも微笑ましいエピソードで寒い日も心温まりました。お礼まで