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2012年08月10日

ネパール旅の地図を飾る



旅した地図や写真を額に入れてみる

どんなにお気に入りの写真や絵でも、いつも目の前にあると飽きてしまう
前からやってみたかったこと

ネパールの旅のマップに写真などをコラージュ風にして飾ってみること



ネパールの地図には こんな動物や寺院のイラスト
国が違えばイラストもおもしろい



地図のなかに 写真、お札などを貼り付ける
そのときの 手描きの書き込みなどがあれば 旅がほんの少し前のように感じてくる

新聞の片面ほどの大きさの地図
額に入れて飾ると ポスター風に、、、
夏の暑さも忘れて 元気になってくる思い出の旅MAPのコラージュポスターの出来上がり

  

Posted by himagure  at 16:52Comments(2)ネパールの旅
2010年01月21日

寒中見舞いとネパールの鈴



訃報知る 寒中見舞いの 白と黒

二十日正月までは、まだまだ遅い賀状でもお年玉付き葉書で 賀状がちらほら届きます

賀状のなかに、白地に黒の印刷の 喪中葉書らしきものが入っていました
本当なら 12月中に届く 喪中葉書なのですが

不運にも 年の暮れに病気が悪化して 年初めに亡くなったことを知らせる 寒中見舞いの手紙でした

主人の友人でしたが、いつものように賀状の宛名を書いて出していました
私も、その方から 今年は賀状が届かないことを、ちょと気になりました。

 その文面は ありきたりの「賀状を失礼しました」という 固苦しい文面でなく
「どうぞ、一年ほど過ぎて あんな奴が居たなと、ちょとでも思い出していただければ幸いです」
という 奥様のあいさつでした。
それは 寒中お見舞いをかねての文だったので そのような柔らかい その人らしさがにじみ出るような
あいさつが出来たのか

ブログの最初の写真に写っているのは ネパールで買った 鈴ですが
本当は お参りのための鈴のようですが とても よい音がします
そして この鈴の音を聞くと ネパールの朝の風景を思い出します。

まだあたりが暗い夜明けと共に 鈴がなり 小さな祠に人々はお参りします



写真の右が 小さなおまいりの祠で、沢山の鈴が付いていて
人々は この鈴を鳴らして 赤い粉を額に付けます
若いひとも 子どもも 年寄りも 自然にこの祠に立ち寄り 知人と挨拶をするような
感覚で お参りをするのです
そんな光景が 日常に満ち溢れているのも
私がネパールを好きな理由かもしれません

喪中葉書で知った訃報の主は、写真家として活躍し いつも素敵な写真の賀状が届いていました
過去の 賀状を取りだして 再び眺めてみようと思います

  

Posted by himagure  at 10:14Comments(0)ネパールの旅
2009年12月25日

ネパール物語



人前にさらしてみる「ネパール絵日記」

子どもの熱のおかげで、私も毎日ごろころろした生活をしていました
おかげで、展示のつかれも すっかりとれたような

「飛騨とネパールをつなぐ あったか手仕事展 版画と草木染めセーター」のなかで
版画はついで、、という感じで ちょっと寂しくもありましたが

その中で 、この春のネパール行きで描いた「旅日記」が好評でした
せっかくなら、ネパールの手漉きの紙に 筆ペンで描いてみようと
考た 「絵日記」です

ネパールの手漉き紙の風合いの助けを借りて
よい味が出たようです

この絵日記、どうにか完成させて 何かの形にしたいものです  

Posted by himagure  at 10:47Comments(0)ネパールの旅
2009年10月29日

ネパールのこと



 ネパールのこと

12月の始めに木版画とネパールの草木染めセーター展の企画
を進めています
これも ネパールの手漉き紙に印刷した
木版画カレンダーの 販売促進のためです

ブログをみたら えっ、いつの間にか こんなに見てくださっていると
更新してないのを申し訳なく

とにかく 毎日が カレンダーの内職的な残りの手仕事
そして 営業販売で 大変な毎日。。。

こんな ときこそ 一日一句 俳句と写真の時間が必要なのですが
  

Posted by himagure  at 08:48Comments(2)ネパールの旅
2009年05月28日

ネパール旅の楽しみ方

旅の楽しみ方 IN ネパール


 初めての一眼レフカメラの失敗

 もう8年ほどデジタルカメラを使っていましたが、気に入っていた一台めが落として壊れてしまい、
2台めのコンパクトカメラは、液晶画面が晴天の日だとまぶしすぎて買ってすぐに気に入らず。

そしてネパールの旅に行く前の、一週間ほど前になって 夫の薦めで
ようやく決心をして一眼レフカメラを買いました。
押すだけで 、ほとんど説明書も見ないまま現地に。

 海外では、コンセントの形体が違うので、現地に合うプラグを買いました。

初めて、充電しようと思ったら、停電。ネパールでは、しょっちゅう停電で、朝8時から夕方4時まで
は停電ということがほとんど。

そんな訳で、やっと電気がきたとほっとして、コンセントに差し込んだものの 充電のランプがつかない。
えっ、えっ、そんなこと、、、と どっきり。
プラグを差し込んだところは、まとめて5箇所ほどコンセントが差し込むようになっているコード
再び、壁に直接コンセントが出ているところに プラグを差し込んだところ
やっとで 充電のスイッチが点灯して ほっと しました。

しかし 大型家電で購入時に聞いた、デジカメのチップにで何枚取れるか
聞いてメモリーを買ったのですが
現地で撮っている途中で メモリーが少なくなってまるという 警告ランプが、、、
余分なメモリーはもってなかったので、あせって 同じような写真を消すという作業
それも 停電のなか ろうそくの 灯りがともるなかで の作業になってしましました。
(高かったけれど予備の 充電器を買ってもってきてよかったです)

それでも 最後の2.3日には もうMサイズからSサイズに画像解像度を落として 撮ることにしました
(日本出発前に 不安になって知人に聞いたことから 余分にメモリーを持ってくるべきだった)

そして日本に帰国し、現像してみると、思ったより写真が暗く、画像の粒子が荒れていて ショック。

気になって、カメラの解説書をみて 原因を追求してみると
なんと いつの間にか、露出のボタンが動いていて
その暗いままで 撮っていたのが原因らしいのです

そんな訳で、今回の写真は絶望感を抱いていたのですが
先週いった 美容院の方が、「ネパールの写真出来たら、また見せてください」
と言ってもらえたので 少しずつ まとめている この頃です
プロじゃないんだから 雰囲気だけ伝わればいいじゃないか、、と思えてきました。

旅先には やはり慣れたカメラが一番です

それでも 写真をまとめていると それなりに 「いいじゃないか・・」なんて嬉しくなってきて、、
13年程前の「ネパールのこども達」の写真と合わせたら
小さな 小さな 個展が出来るんじゃないかと あきらめていた夢が膨らんできたりして

(ネパールで出来たカレンダーを売るための
小道具的なな写真であり、個展をやるほどまでの 写真でなくともよいのですが)

旅のまとめは、あまり熱が冷めないうちに まとめていくと
次の行動に移りたくなり なにか小さな扉が開きそうな予感がしてます。  

Posted by himagure  at 10:07Comments(2)ネパールの旅
2009年05月03日

旅の土産は「おたま」



ネパールの旅のお話の続き
旅の土産は「おたま」

 先日紹介した 井戸で使われるバケツと一緒に持ち帰ったものは 「おたま」でした。
主婦にとって、よその国のキッチン用品を覗くのは楽しいものです

お世話になったネパールの方は、エベレストなどの山岳ガイドとしても有名な「シェルパ」族でした。
写真の鮮やかな縞のエプロンを女性がつけるのがが民族衣装となっています。
そして、いつも 中国製の鮮やかな柄の大きなポットに、ミルクティを入れています。

お茶といえば 甘い砂糖入りのミルクティが出されます。
そのミルクティを作るのにも 使われるのが、写真のような 「おたま」
カーブがなく まっすぐなもち手。中国製、またはインド製だから素朴に出来ているのか・・・
「まるで 目の検査のときに使う道具みたい」と友人と笑いました。


キッチン用品は いろいろ。
木の 枝が出ているようなのは 、ミキサーとして使うそうです。
木の素朴な枝を利用した 手作り。 「すりこぎ」は うちの主人も手作りで作ってくれましたが
ミキサーも 木から出来るのだ・・・と感激。

(写真のカップは 昔、買った、カップ。まるで 日本の小学校の蛇口についてたよな 素朴なカップ
こんなの いまも日本でもあるでしょうか)

「まんまる おたま」は 我が家の台所のなかで ぴっかぴかに 輝いて
旅の記憶を鮮明に思い出させます。

  

Posted by himagure  at 06:39Comments(6)ネパールの旅
2009年04月26日

旅の土産はバケツ?



旅の土産はバケツ?

 ネパールの旅から持ち帰ったもののなかに、二つのバケツ。
どうして、わざわざ バケツを・・と不思議に思われるかたも多いことでしょう

 地元の金物やさんの 天井からぶら下げてあって 形がとっても可愛い。
雑貨の本にでも載っていそうな シンプルだけど 可愛らしい。

でも 日本に持ち帰るのは大変と思っていたのですが このバケツが生活に
利用されているのを みたら ぜったい持ち帰ろうと思ったのです



カトマンズ市内で、水道をひねれば蛇口から水が出るという家庭は ごくわずかだと思います
ホテル、ゲストハウス、お金持ちの 家庭、、、、(たぶん)
そんな ふうで 一般の人々は 近くの共同水場で 手押しポンプや 井戸から
水を汲み上げ壷に入れて 家に持ち帰ります

日本でも昔あったような 共同の井戸の周りには 女性達がやってきては
井戸から水を汲み上げます
日本だったら 滑車のついた木の桶を使い水を汲み上げていたようですが
ネパールの女性達は、最初の写真のバケツにのもち手にロープを巻き
そのバケツの 20メートルちかい深さの井戸の中に 落とします

 しかし 水不足だと聞くこのごろ、井戸の底には ほんの水たまり程度の水があるのみ
その水を バケツにつけたロープをうまく あやつり水を汲み上げます
何度も 何度も バケツに水を汲み上げ それを 大きな水瓶に移す。
いつのまにか 5、6人の女性達が集まり、それこそ井戸端会議をしながら
の 水を汲み上げる 体力仕事。

井戸の底のわずかな水は、いったい 何度ほどバケツで汲み上げたら
水がめがいっぱいとなるのか・・・・・
私もそのバケツの重さの感覚を知りたかったけれど
ロープごと バケツを落としてしまう可能性もあるかもと、、、口には出せませんでした

そんな女性達の姿を見ていたら、やはり あのバケツを買って帰ろうと興奮したのでした

さて 日本では 井戸から水を汲み上げるわけにもいなかないので
夏の道路の水打ち用の バケツにでもしようかと考えています

  

Posted by himagure  at 09:12Comments(8)ネパールの旅