2008年12月19日

カマをもって山のなか

カマをもって山のなか

 花餅づくりは まず鎌(かま)で 木を切ることから

 花餅を作るから山から木を切ってきてくれる、と夫に頼んでいました
二人そろって休みだった昨日、「おまえも一緒にいくか」と夫に誘われ 近くの山に行きました

 周りは山に囲まれた 高山市朝日町なので、自宅からほんの5分ほど車で走ったところ

それでも 私にとっては ひさしぶりの山のなか

夫はお店に売ってあるような 木の株から枝の何本か出ているような
立派な 木を探しているようでした

 なかないい木が見つからずに、結局 まっすぐな枝の先を鎌で私が切ったぐらい
本来の鎌(かま)の力を発揮できるような 木の株を切ることは出来ませんでした

カマをもって山のなか

 それでも 久しぶりの山のなか。
一面が落ち葉で敷き詰められているのですが、ちゃんと 葉っぱ本来の形を残したままで
茶色く積み重なっていることが とても不思議に感じたのです。
そこに雪が 静かに音をたてて 降っている様子を
しばらく眺めていました

 花餅作りは、山の中に入ることから始まります
やっぱり、市販のりっぱな花餅は高くて当たりまえです。




 

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Posted by himagure  at 10:44 │Comments(0)飛騨の暮らし

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