ひだっちblog
›
アート
|
高山市
新規登録
|
ログイン
サイト内検索⇒
【
新着記事一覧
|
ブログランキング
|
記事ランキング
】
てむづり通信・木版画と飛騨の暮らし
飛騨高山の朝日町より、木版画やけしごむ版画、絵日記など、手仕事のある、てむづり工房からの便りです。「てむづり」とは飛騨弁で、ちょこまか手を動かして何かを作ることです。
スポンサーリンク
この広告は一定期間(1ヶ月以上)更新のないブログに表示されます。
ブログ記事の情報が古い場合がありますのでご注意下さい。
(ブログオーナーが新しい記事を投稿すると非表示になります。)
Posted by at
2016年01月03日
版画ランプ下げて行く先は
大晦日の晩、紅白が終わると同時に
、まつみ版画のランプを下げて、夜道を照らして
真夜中の散歩。大晦日の晩は、夜道を堂々と歩けるし、
街全体が明るく、一人歩きも強くない。
さて、、その行き先は?
自宅から、歩いてほんの2、3分のお寺さんです。
除夜の鐘を打ちに来ない?という言葉に誘われ
きたものの、、、ずいぶんと静かな。
てっきり、和尚さんが百八の鐘をついてると思いきや、
誰もいない。ここは「自由に鐘をついてください」
というお寺のようだ。
見よう見まね、、にも誰も真似する人もいない。
1、2、3、ゴーン、、、
人間の煩悩なんか、吹き飛ぶような、、響です。
でも2回ついて終わり(息子が一緒でした)
帰宅すると、もう真夜中の1時でした。
大晦日の百八の鐘で、煩悩が救われるどころか
次の日は、寝不足で午前中は少し頭がぼうっとしてるのでした。
Posted by himagure at
21:46
│
Comments(0)
│
版画
2015年12月23日
嵐の隣で年賀状応援団
「年賀状ください」の嵐のポスターの隣で
まつみ版画も 頑張ってます
嵐のポスターの背景の赤、そして
隣の赤白の格子の背景、すごく合ってます
。
ところで、この赤白の格子の背景 何を使用したか
わかりますか?
障子戸の活用です。知人からもらったもの
やっと活用できました。ハガキのサイズに ぴったりです。
自分の好きな 和紙 画用紙 何でも貼ってみます。
やっぱり お正月には 紅白が ぴったりでした。
昔の建具 いろいろ活用できて 大好きです。
もし 処分したい障子戸あれば 引き受けます。
Posted by himagure at
21:33
│
Comments(0)
│
版画
2015年12月19日
まだ間に合う木版画年賀状
今日はもう12月19日と言うのに
まだ、年賀状の木版画は この状態です。
彫ったままで 2週間ほどそのまま
これから 色の部分を彫らなくては
ところで 写真のブルーの版と 白黒の版の違いわかりますか?
白黒の版は 下絵を板にカーボン紙で移し そのまま彫ったもの
こちらの青の版は、 下絵を板に転写する前に 板を青く
水彩絵の具で塗っておく、
そうすると、掘る時に、彫ったところ 彫らないところ
がよくわかります
私は この方法の方が好きです
沢山出す 賀状には 白黒一色 または
2色がお勧めです
Posted by himagure at
10:28
│
Comments(0)
│
版画
2015年12月02日
カレンダーのリメイク術
カレンダーも、もう12月を残すのみとなりました。
このカレンダーは、保険屋さんのシンプルなものをリメイクしたものです。
端っこをカットして、色画用紙をつけます。
そして画面の真ん中くらいに、ハガキが差し込めるように
四隅にカッターで切り込みを入れる。
その月に合わせて、ハガキが変えられます。
でも、1月に頂いた年賀状の、気に入ったのを
差し込んだまま。ずっと12月まできたようです。
と言うことは、リメイクする意味がない???
Posted by himagure at
16:42
│
Comments(0)
│
版画
2015年11月24日
年賀状の用意は進んでますか?
年賀状の準備進んでますか?
こたつに入ると、ついつい眠たくなり
下絵もまだです。年末にギリギリなんてことに
ならないよう、頑張らなくては。これは大きい作品を彫った写真です。
ハガキサイズの方が、図柄も細かく大変です。
やはり、彫刻刀の彫りあとを生かすには、大きい作品をお勧めします。
でも初心者の方は、年賀状をきっかけに木版画に挑戦してみましょう。
Posted by himagure at
23:02
│
Comments(0)
│
版画
2015年11月22日
彫刻刀の切れ味が大切な木版画
高山市文化会館で開催されている、小中学生の
子ども美術展に行ってみました。飛騨では4、5、6、年生は
木版画の白黒作品が目立ちます。
他の絵画と違うのは、やはり
彫刻刀を生かした彫り味が、すごく面白い表現方法だなと感じました。
数週間前に、近くの小学校の版画の授業を見学
させてもらった時、とても驚いたことがあります。
それは、多くの生徒が彫刻刀が全くきれない状態のまま
彫っていたからです。
ある6年の生徒さんは、お姉さんのお古を使用。
お姉さんが小学4年から6年まで使用。
次の弟さんが、小学校4年から使い、今年で6年目?
聞いてびっくりしました。彫刻刀がよく切れる状態だと
力もあまり入りなく、すっと切れます。子ども達の作品も
もっと良くなるのに、、、と、買い換えを勧めました。
下絵も大切ですが、彫刻刀の切れ味は本当に大切だと感じました。
Posted by himagure at
23:42
│
Comments(0)
│
版画
2015年11月20日
木版画には和紙が一番
年賀状の季節です。
お年玉付きの年賀状の葉書。
それなりに絵の具もついて、擦れますが、
やはり紙は、和紙が一番です。
超極薄の和紙でも、かなり水分を含み
バレンを使っても、破れません。
Posted by himagure at
23:34
│
Comments(0)
│
版画
2015年11月12日
掘り終えた版画板の活用法
年賀状の季節です。木版画に挑戦する方も多いかも。
年賀状を擦り終えた後の、版画はどうしてますか?
絵柄にもよりますが、お花などのバックに飾ってもいいです。
Posted by himagure at
22:17
│
Comments(0)
│
版画
2015年11月10日
丈夫な一閑張りを作るコツ
昔は、古い障子紙や大福帳など、
破れた籠に張り、柿渋を塗って再び使った。
それを一閑張りと呼びますが、その作り方も
いろいろあるようです。
私の版画カレンダーを張って一閑張りのの籠を
作っていた知人。それが、すごく丈夫なのです。
その作り方を聞いてみました
最初に新聞紙を、籠の周りに貼る。
次は、使い古しの障子紙などを貼る。(和紙でなくてもよいが、白の紙がよい)
その次に、私の版画の絵柄を貼る。
私は、最初から障子紙系を張り、絵柄を張ったのみ。
かなり丈夫な仕上がりにするには、新聞紙を土台に貼るのがコツのようです。
そして最後は、柿渋を塗って仕上げます。
原液だと、黒くなりすぎるので、3分の1、くらいいから水で薄めて
使います。まつみ版画のカレンダーは、ネパールの手好き紙を使ってあり
一環張りなど、リサイクル可能です。
和と雑貨青、三川屋タンス店などに置いてありますが
もう在庫なしだったら、ごめんなさい。
Posted by himagure at
17:02
│
Comments(0)
│
版画
2015年11月06日
小学校版画の授業に参加
飛騨の小学校では、4年から木版画の授業を行うようです。
年に一度の、版画の制作。子供美術展に向け、今がその制作時期。
数日前、地元の小学校の授業に私も参加させてもらいました。
私の息子のクラスが、小学5年くらいの時
皆の作品を、行灯に仕立てた作品を、見てもらいました。
そのあとは、私の谷川俊太郎の詩集「どきん」の朗読。
子供たちの、力強い白黒版画の作品に
詩はぴったり。本当は子供達作の詩が理想ですが。
その後、生徒たちは、自分の描いた下絵を
版木に写しました。小学時代しかできない版画、沢山の詩が含まれてる作品が出来るでしょう。
Posted by himagure at
22:08
│
Comments(0)
│
版画
[
« 前のページ
][
次のページ »
]
このページの上へ▲
<
2025年
04
月 >
S
M
T
W
T
F
S
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
Sponsored Links
カテゴリ
版画
(141)
けしごむ版画
(40)
古民家暮らし
(14)
手作りを楽しむ
(50)
絵日記
(17)
飛騨の暮らし
(109)
ネパールの旅
(7)
旅
(6)
フォト俳句
(2)
自己啓発の講演会
(1)
ひだ朝日古民家を楽しむ会
(1)
高山散策
(2)
絵本
(1)
最近の記事
自分のブログに再開の日
(6/8)
鳥を弔う秋の空
(9/29)
エリックカールの絵本と臨床美術
(5/28)
現代に一人挑む武者人形
(5/20)
小さなショーウインドー
(4/30)
高山雛様巡りで出会った可愛い人形
(3/25)
アメブロからひだっちブログへ
(3/4)
二年ぶりの投稿 まつみ版画
(1/21)
葉っぱスタンプ体験
(5/22)
小学卒業記念可憐だー
(5/15)
過去記事
2024年
2024年06月
2021年
2021年09月
2021年05月
2021年04月
2021年03月
2018年
2018年01月
2016年
2016年05月
2016年03月
2016年02月
2016年01月
2015年
2015年12月
2015年11月
2015年10月
2015年08月
2015年03月
2015年01月
2014年
2014年12月
2014年08月
2014年07月
2014年06月
2014年05月
2014年03月
2013年
2013年06月
2013年05月
2013年04月
2013年03月
2013年02月
2013年01月
2012年
2012年12月
2012年11月
2012年10月
2012年09月
2012年08月
2012年07月
2012年05月
2012年04月
2012年03月
2012年02月
2012年01月
2011年
2011年12月
2011年11月
2011年10月
2011年09月
2011年08月
2011年06月
2011年03月
2011年02月
2011年01月
2010年
2010年12月
2010年11月
2010年09月
2010年08月
2010年07月
2010年06月
2010年05月
2010年04月
2010年03月
2010年02月
2010年01月
2009年
2009年12月
2009年11月
2009年10月
2009年09月
2009年08月
2009年07月
2009年06月
2009年05月
2009年04月
2009年03月
2009年02月
2009年01月
2008年
2008年12月
2008年11月
2008年10月
2008年09月
2008年08月
2008年07月
2008年06月
2008年05月
2008年04月
2008年03月
2008年02月
2008年01月
2007年
2007年12月
2007年11月
2007年10月
2007年09月
2007年08月
2007年07月
2007年06月
最近のコメント
himagure / ひだ朝日古民家ひな祭り4月・・・
チーム若旦那 朝日 / ひだ朝日古民家ひな祭り4月・・・
himagure / たこの版画で正月迎え
RECETTE / たこの版画で正月迎え
himagure / たこの版画で正月迎え
お気に入り
ひまぐれ通信
ブログ内検索
QRコード
RSS1.0
RSS2.0
※カテゴリー別のRSSです
Sponsored Links
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→
こちら
現在の読者数 0人
プロフィール
himagure
オーナーへメッセージ