2008年09月05日
青春18切符で大地の祭りへ

高山から鈍行列車の旅。独身のころ、青森の少し手前まで一人でいったことなどありました。
久しぶりの青春18切符の旅は、大人5人、子ども3人の 賑やかなグループです
いつの間にか時間が過ぎて、海沿いの親不知、直江津を過ぎ、いよいよ新潟県の十日町もあとわずか
直江津から、黒井、犀潟(サイガタ)という二つの駅で電車を乗り換えます
ここからは、JRの青春18切符は使えず、別料金で「北越急行」の ほくほく線に乗車します

乗車してしばらくすると「この電車はイベント電車です。お静かにされたい方は、連結部分の座席にどうぞ
という アナウンス
いったい何のことか、不思議に思っていると 列車がトンネルの中に入ると
列車の天井の部分に 絵が映し出され、しし座、犬座 、というような 星座が映し出され
まるで 「銀河鉄道の夜」の絵本でみたような 光景なのでした
トンネルを抜けると、その映像は消え、トンネルに入ると 夜空に広がる星空のような風景
思いがけない 子ども達へのプレゼントでした
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Posted by himagure
at 21:11
│Comments(2)
公民館での朝、喧嘩もあったし、なんだか音頭も教えてもらったし、それに、またかぼちゃを食べましたね。
あの後、金沢へ行くのにほくほく線に乗りましたが、星空はありませんでした。
きっと、賢治の魔法だったのでしょうね。うん、そうに決まっている。特急に乗ったことは、ナイショにしよう。
かぼちゃのときの写真、できは悪いのですが、焼き増ししました。お送りしたいのですが、ご住所をお知らせください。