2007年11月11日
山のこけを洗う妻

山のこけを洗う妻
我が家の主人は、9月ごろから休みのたび 毎週
山に「こけ取り」に出かけます。
飛騨では、「きのこ」とはいわずに 昔の衆は「こけ」と呼びます。
天然のこけは、やっぱり「つるん」として食感がちがいます。
でも、天然の山から取ったばかりの「こけ」は、根元にも その他
土がしっかりついています
その土を水を洗い流すのが 妻の仕事となるのです
これが、けっこう手間のかかのです。

家事にあまり時間をかけるのが おしい最近の私としては
「えっ、また、こけ洗うの。そんな時間ない」
というのが、本音です。
夕食が済んだあと、気をつかった夫は「じゃあ、こけ でも洗うか」の優しいひとこと。
しかし、流しはまだ、夕食後の食器の山。
食器を洗い片付けた私は、そのまま 「こけを 洗う」こととなるのです。
なんだかんだ言っても、今日は「山の こけ の味飯」を作りました。
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Posted by himagure
at 06:47
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