2007年08月28日
そうきん縫いの楽しみ

夏休みが終わり、息子が小学校に持っていかなくちゃならない、雑巾。
あわてて、始業式の夜に作りました。
家にはミシンがない。いつも実家のを借りていたのです。
糸も白の木綿糸がない。
ミシン糸でも、頼りなく、もう黒の木綿糸を使い、手でチクチク縫いはじめました。
始めは、めんどうだなと、手をいやいや動かしていたのが、
だんだん、黒の縫い後がはっきりしてくると、嬉しくなってきました。

丸にしてみよう、今度は三角と・・・・・・
刺し子の気分。
単純な作業の繰り返しだから頭も使わない。
そのうちに、なにか自分なりの工夫をしたくなる。
「てむずり」の原点とでも言うべき 手仕事の喜びを発見。
出来た、雑巾。
息子はこれを見て「おかあさん、それ、みんなで使う雑巾やよ」
という一言。「いいじゃない、みんなのものでも」
○△付きの雑巾。みんなは、どんな雑巾だったのだろう。
100円ショップでも、買える雑巾。なんとなく
子どもに持たせる雑巾は、手縫いでチクチク したいですよね。
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Posted by himagure
at 08:10
│Comments(2)
いろんな雑巾が学校に集まっても
てむずりさんのはすぐに判るって楽しいですね。
私はミシンでジャジャジャでしたが(汗)
ミシン縫いでも、出来上がるのは楽しいですよね。
ミシン縫いでも、色糸だったら楽しそうですが。
ただ、なんとなく てむずりタイムは
一番楽しい。
これが売る作品とかになると
頭を悩ます原因となりそうですが