2007年06月06日
野の花を手桶に入れて水無月の風

六月は水無月(みなづき)とも言います。
先人達は、四季と言葉を豊かにつなぎ、生活を楽しんだのですね。
もう10日ほど前に、リヤカーの花売り屋さんから買った花も、枯れてきました。リヤカーを引くおばさんには、会えそうもないので、道端の野の花を摘んで、手桶に飾りました。
使い古した手桶には、野の花がぴったり合いました。
高山市松倉町にある、ギャラリー板倉からは、もう カエルの声、そして せみの声も聞こえてきます。

これは20日ほど前に開店したばかりの「詩と版画」のお店です

飛騨高山ホテルアソシアをまっすぐ、匠の森をすぎて、すぐに見えるこの板倉が「蔵しっくギャラリー、高山」です。よかったら、一度お立ち寄りください。
お店の前は田んぼが広がり、乗鞍も見え、水無月という言葉を肌で感じられるような風景が広がっています。
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Posted by himagure
at 19:05
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