てむづり通信・木版画と飛騨の暮らし

　旅のあとの　旅ノートの楽しみ方

　京都のドミトリーで会った　台湾の女性。彼女は「始まり」という表紙のノートに　観光地の
入館券や　バスのチケットを貼り付け　旅の記録をまとめていました。

私もそれに刺激されて、たった一泊二日の旅でも　旅ノートをまとめてみようと
さっそく　ノートまとめ

京都の唐紙屋「唐長」で買った　ポストカード　は　茶色のシンプルな小袋に入っていました。

そして　　鳩居堂（和文具）で買ったポストカードは　濃い緑に　鳩の模様の包装紙に包んでありました。

「紙から生まれる暮らしの楽しみ」などの本も出している　井上　由紀子さんの　お店で買った
ポストカードは　手書きの「お会計票」付きです

　これらの包装紙、ともすれば捨ててしまいそうなもの
でも　旅ノートに　こうして組み合わせて貼れば　ちっとオシャレに変身



　京都の高速バス　「深草」で降り、近くの駅まで一緒にあるいた初老のスイス人　夫婦
道端に落ちていた　「びわ」を　服で汚れを　ちょっと　拭き　歩きながら　かじっていました。

そのときの　びわのスケッチも　、ドミトリーの宿の行きかたの地図を　一部分貼りました

　旅ノート作りで　もういちど　旅を楽しむ

綺麗に　まとまったノートは　嬉しくて　何度も開けては　閉じては　

これも　京都のドミトリーで出会った　台湾の女性のおかげです