2007年10月24日

栗をむく秋の夜長

栗をむく秋の夜長

 栗をむく 秋の夜長

 息子の「くりの御飯が食べたい」の一声。

私は近くの道の駅で、山栗を見つけ、ちょうど同じ日に夫からの電話

「栗かわんでも いいのか」

ちょっと急がし日が続き、栗は4日ほど冷蔵庫で眠っていました。

速く栗の皮むかんと、中に虫がわいてまうぞ」という夫の催促の言葉。

一年ぶりの栗の皮むきを出し、私と夫で交代に皮をむきました。

小豆を煮て、赤い水を取って、その中にもち米を一晩浸しておくのですが

小豆が煮ても、ちっとも柔らかくならないのです

「新小豆と書いてあったので、おいしいだろうなと思い買ったのに」

そして真夜中になり起きて、もち米を洗って 赤い水に浸し

再び 栗の皮むき 

翌朝、小豆がとっても固いので、その翌日になり、近くのスーパーに行き小豆を買い、再度煮ました

こんどは、むらなく、柔らかく煮えました。

「新小豆」と表示してあったのですが、昨年の古いのも混ざっていたのか・・・・・・・

そして一升分炊いた、栗赤飯は、お友達におすそ分けしました

料理の本を見ていたら、「白い御飯と少しのもち米に栗を入れて炊いたもの」

など、栗赤飯より、もっと簡単な料理法があるのに気づきました。

息子の「栗の御飯食べたい」は、なにも栗赤飯じゃなくてもよかったのですね

私の栗イコール、栗赤飯の勝手な思い込みでした

栗をむく秋の夜長

実家にあった昔ながらの木の蒸篭を使い

大変な 栗赤飯作りの日でした


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Posted by himagure  at 08:20 │Comments(0)

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