2007年08月11日
相田みつを
二階建てバスに乗り、飛騨高山美術館「相田みつを展」に行きました。
よく高山市内で見かける、真っ赤な赤い2階建てバス。
乗車場所は、高山駅前と美術館のみ。
私は3時10分に高山駅で乗車しようと計画。ところが、当日手にしたちらしを見ると
美術館発のバスは4時なのです。
ちょうど手に入れた高山バスの時刻表で、市内バスが美術館にも寄ることがわかり、ほっ。
息子と2階の一番前に乗車。おもったより揺れが激しい。それでも2階から眺める街の景色は普段とは違い、広々しておりました。
4時ごろの日差しは暑く、クーラーのないバスないは、暑さむんむん。
そして、揺れで、すこしバス酔いも。
もう8年ほど前に東京まで出かけた「相田みつを美術館」。
ちょっと下火になった最近、今頃と思っていたのですが。
息子は「しあわせは いつもじぶんの こころがきめる」と、
小1で、ひらがな ばかりの詩を選んで、言葉に出して読んでおりました。
私も息子につられて、言葉に出して読んだり。息子がこんどは「忘れないように、ノートに書く」と言うので、私も真似して、気に入った詩を筆ペンでノートに書き写したり。
1時間ほど相田みつを の詩のシャワーを浴びて、こんどは 美術館より帰りの濃飛バスに乗りました。
乗車してびっくり。なんと外国の観光客ばかり。飛騨の里からの帰りの観光の外国人で満員だったのです。隣からは、英語ではない 外国語。
そしてアベックの チュッと人前はばからない愛情表現があちこち。
相田みつをの 言うように「しあわせは いつもじぶんの こころが きめる」
二階建てロンドンバスに乗った、幸せな 相田みつを展でした。8月15日までです。
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Posted by himagure
at 06:56
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