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2021年09月29日

鳥を弔う秋の空


秋の雲
空を飛べない我が
鳥を弔う日

何かが壁に当たったような
音と共に
2階のガラス窓付近
から羽が舞い飛ぶ
もしかしてと
地面を見下ろすと
やはり、一羽の鳥が
地面に横たわっていた
ガラスにぶつかり即死
このままでは
猫かカラスに
無惨な姿にされては
この場で
そんな様子は見たくないと
新聞で覆い
袋に入れた
空を飛ぶ鳥の重さを
感じながら
河原まで運び
石の上に置いた
鳥の体の羽を間近に
恐々と見ないように
しながらも
間近でみる
鳥の羽毛の美しさ
川音
木々の揺れる音
空を飛ぶことのできない私が
鳥を弔う日  

Posted by himagure  at 20:54Comments(0)
2021年05月28日

エリックカールの絵本と臨床美術

エリックカールの絵本と臨床美術

5月27日、エリックカールが亡くなったと

テレビで何度か報道されましたね。

私も絵本が大好きで、エリックカールの色鮮やかな絵本大好きです。

その中でも、数年前に絵を描くことについて

影響された本があります



エリックカール作 『えをかくかくかく』

それは、見た通りに絵を描かなくとも

自分の好きな色の馬でいい

馬が青だって




黄色い牛だっていい

もう3年ほど前に読んだのですが、そのような内容です。

ちょうどその頃

私は臨床美術士という

講座を受けていて

今までは、見たものを実物に近く描くのがいい

というような表現方法しか知らなかったのかもしれない。

でも臨床美術士の講座を受ける中で

どんなふうでも、その人が感じた形や色なら

それでいい、

というような美術に対する考え方で

エリック・カールのこの本の中で言ってるのは

まさに、あなたが思ったままを描けば良い

という本の内容と

臨床美術の考え方が、一緒で

すごく感銘を受けた本なのです。

まだ読んでなかったら

ぜひお勧めです。











  

Posted by himagure  at 20:31Comments(0)絵本
2021年05月20日

現代に一人挑む武者人形

高山の街を散策すると、ショーウインドーには
五月人形が見られます。

高山「町の体験交流館」で見つけた
素敵な武者人形を紹介します。


明治時代のものでしょうか。

凛々しいこの顔と甲冑の姿。

よく考えてみれば、

雛様は、男雛女雛が微笑み

三人官女や五人囃子に見守られていて、華やかさ優雅さに

溢れています。

武者人形は

一人で戦いに出陣する男の覚悟、潔さなど

とにかく、勇ましさの象徴だったのですね。

そして、明治時代からタイムスリップして

なによりも、現代に一人、勇ましく挑んでいるかのようです。



他にも、こんな牛若丸のような人形も

五月人形は 6月5日まで飾ってあります




























  

Posted by himagure  at 21:48Comments(0)高山散策
2021年04月30日

小さなショーウインドー

小さなショーウインドー

歩きながらショーウインドーを見るのって楽しいですね。

もちろんお店のガラスの向こうには

いろんなものが並んでいるけど



友人のお家では、道沿いの窓べに

こんな小さなショーウインドーのスペースを作り

道ゆく人を楽しませています。



昔し懐かしい、お人形。



小さな路地の、小さなショーウインドウ。

お散歩好きの人の。楽しみになりそうです。



でも、一番 楽しんでいるのは

道ゆく人を眺めている

このお人形達かもしれません。

車の往来、雨の日、雪の日 

いろんな世界を眺めれるのですから。



中を見せてもらっても

素敵な飾りが至るところに

季節を飾る心、大切にしたいですね。







  

Posted by himagure  at 21:26Comments(0)高山散策
2021年03月25日

高山雛様巡りで出会った可愛い人形

もう3月も後半ですね

今年は桜の開花も早いようですね

まだ高山の街では雛様が4月3日まで飾ってあります。

この時期、お店のショーウインドウを見るのが楽しみです。



仮面を手にした小さな人形。

夫婦かな?

その下の素顔は、おばちゃん??

想像が膨らみます。



その周りには、赤ちゃんもいて

春の日の、家族の一コマでしょうか



全体では、土びな様が主の雛様飾りですが

最初のお面をつけたお人形に、ものすごく惹かれました。



土雛様の間には、こんな小さな飾りまで

土雛様を飾る、春を待ちわびる家族の風景を

演出したものでしょうか?

お面人形の可愛らしさもさることながら

これを演出した、持ち主さんって、どんな方なのだろう。

やはり、粋な骨董屋さんのようです。

もうしばらく楽しめる

飛騨のひな飾りです。






  

Posted by himagure  at 22:09Comments(0)飛騨の暮らし
2021年03月04日

アメブロからひだっちブログへ


お元気ですか

もう2年ぶりの投稿となります。

その間はアメブロに時々

投稿してましたが

あまりみてくれる人もいなく

再び ひだっちブログに

戻ろうかな、とか

最近の中日新聞

ひだっち人気の記事をみて

投稿できるかな、
試してみました
  

Posted by himagure  at 20:00Comments(0)飛騨の暮らし
2018年01月21日

二年ぶりの投稿 まつみ版画



お元気ですか

もう二年目ほどの

すごく久しぶりの投稿となります

でもアメブロの方に投稿してます

↓↓↓

https://ameblo.jp/hanga3hida/entry-12345316985.html
   

Posted by himagure  at 10:42Comments(0)版画
2016年05月22日

葉っぱスタンプ体験



葉っぱの、いろんな形に魅せられてます。
その葉っぱの魅力を伝えるには
スタンプが一番。

5月22日(日)
古川町の彩り館 「こども市」
10時から3時
まつみ版画コーナーにて体験できます


  

Posted by himagure  at 07:32Comments(0)けしごむ版画
2016年05月15日

小学卒業記念可憐だー



月は修学旅行の季節です。
地域で行き先はそれそれでしょうが
飛騨の小学生は、京都 や奈良です

このカレンダーは、小学生の卒業記念に
制作したものです。

数字の部分はネパールの職人さん達が
彫っものです。

最近ブログの更新してませんでした。


http://ameblo.jp/hanga3hida

前からアメブロに登録してたのですが
今日、初投稿してみました。
また、こちらも見てみてください
  

Posted by himagure  at 12:58Comments(0)版画
2016年03月30日

ひだ朝日古民家ひな祭り4月2日3日



箱や蔵にしまったままの、昔ながらの土人形を
飾ってあげたいね、、から始まった
「朝日の古民家で雛まつり」イベント。
「古民家を楽しむ会」のメンバーで運営されています。

展示される 雛さまは、朝日町の方々の
協力で出品、または寄付されたものです。




奥様を数年前に亡くされ、一人暮らしの男性に
『お家に 雛様あれば、出品してくださいませんか?』
と尋ねたところ、段ボールの中から
新聞包みを、いくつも開いてくださいました、

買い求めた、日時が裏に記載してあります、
土人形の裏は、絵付けは しないままです。



優しい顔立ちの 土人形です。



こちらは、華やかな人形です。



そして、お内裏様と おひな様も。

男一人の、家にしまわれていた ひな様達。
今年は、朝日の古民家で
晴れやかな 舞台で、昔の仲間に会えるかも、、

朝日のひなまつり 詳しくは

www.facebook.com/hida.asahi.cominnka

Face book ひだ朝日 古民家を楽しむ 会
を みてください












  

Posted by himagure  at 22:11Comments(0)飛騨の暮らし