自分宛のはがき



 出せなかった自分宛の手紙 

独身の頃は、一人旅の先から 自分に宛てて手紙を出していました
父が残した 古い切手を使って また自分宛の葉書をだそうと思ったのですが
日帰りの あわただしさから 出さないままバックの中に持ち帰りました

 日帰り旅は 名古屋でした
愛知県 美術館で開催されている 「アート&クラフツ展」が主な目的。

紺色の字が書かれている すっきりとしたポストカードでした
ウィーン工房で使用されていた 葉書だそうです。

そして 名古屋覚王山のエスニックショップでみつけた
アルパカの ちいさな ビーズを組み合わせてみました


覚王山には 木彫りの素敵な看板のお店など
残念なことに 火曜日が休みのようで ほとんどお店は閉店でした

道路には こんなユニークなかえるの マンホールの蓋がありました

自分宛のはがき 、こんどの ちいさな旅にはぜひ 出したいものです  

Posted by himagure at ◆2009年07月01日11:50

リメイクの楽しみ



 これこそ エコバック

 衣替えの時期に、タンスのなかから 可愛い布を見つけ出しました。
リサイクルでかった 、こどものTシャツ。
あまり可愛いので、その柄の部分だけ切り取って とっておいたものでした。

 あまり 可愛く 何かにしたいなと、ずっと思っていて、、、ようやく手を動かしだしました



エコ バックの ポケットの部分に ちくちく 縫いこみました
周りのみ、、と、思っていたところが、、
私も草のなかで、もぞもぞ動いている気分となり・・・・
ちくちく ちくちく てんとう虫の 周りは 草むらとなりました。

リサイクルのTシャツ、それを息子に着せて、、小さくなったら バックにと、、
そして 思い出のある 自分の手のかかったものは 大切に長く使うと思います

これこそ エコバック ・・・と 活用しています

もとの バックは こんなふうでした  

Posted by himagure at ◆2009年06月19日09:43

ネパールと版画



ネパールで版画カレンダー作り

この春、ネパールに滞在しながら制作した 版画カレンダー。
「5月の末から 6月の始め頃には 見本を送るから」と 現地の
印刷会社の社長さんの言葉を 、日本に帰ってから いつも気がかりでした。

そろそろ 見本が来るはず と、
私が 夫に話すと「 あいつらの ことやで いつになるか わからん」という返事。

夫は 20数年前に ネパールの発電所で仕事をしたり、エベレストのベースキャンプに行ったほどで
ネパール人の気質を良く知っているらしいのですが。

「でも、もうお金を前金で払ってあるんだし、ちゃんと約束したし・・ビジネスなんだから・・」
と、強調したものの、なんだか内心は ちょっと不安」

そんな話をしていた翌日、ネパールからのカレンダーの見本が届いたのです。
思っていたより 早い到着。

そして、まだメールアドレスを印刷会社に教えていなかった私は 、あたふたと
「届いた」という返事を送るため、2回目の ネパールへのメールを送ることに。

しかし、なんだか上手くいかずに、お世話になった宿のオーナーにメールをして
「見本が届いたからと、印刷会社に電話して、私のメールアドレス教えてください」
なんて 頼み、その日のうちに 、印刷会社のほうから メールが来て、ほっとひと安心。

 ネパール人だから、、とか、そんな偏見をこえて
ちゃんと 仕事を通して 人と人との信頼関係が成り立っているような そんな喜びを感じたのです。

 大手の会社なら 大量に輸送料金も安く、ネパールで制作しても 価値がある。
私のような 小さな一人の 少量で 輸送料金も高くつき
いったい、何をしたいんだろう・・・何が出来るのだろう・・と何度も 何度も思うとき

 ネパールの宿のオーナーの好意、印刷会社の社長さんの 私のような一人の
ちいさな ちいさな 個人の注文を大切にしてくださってくれていること

そんな ことがとても嬉しく、「ストーリーのある物作り」を大切にしたいなと、
カレンダーなどを作るだけでなく、そんな制作過程の様子なども
皆さんに伝えられたらな・・・と こんな長いブログになってしまいました。

まだまだ、メールで 訂正箇所などを 連絡する(つたない 英語で辞書を片手に)こと
を 済ませなければなりません。






  

Posted by himagure at ◆2009年06月11日10:09

子どもの絵を生活に



 子どもの絵を楽しく生活に取り入れたら

 子どもが描いた、「はみがき虫君」のような絵。
あまり可愛くて とっておいて もう2、3年が過ぎたでしょうか

先日、掃除をしていたら みつけて
小さな木の板に貼り 紐をつけて 洗面所にかけました

歯磨き楽しくなりそうです
朝もげんきになりそうです

  

Posted by himagure at ◆2009年06月09日07:55

昔の道具と版画



 昔の道具を生かす宿に私の版画が・・・

 先週、白川郷の中心地の荻町から 車で20分ほど 平瀬という地域に行きました
2年ほど前に、私が飛騨の里で展示をしたときに
宿をやっているという女将さんが来てくださいました
名刺をたよりに、いつか 行こう行こうと思いつつ なかなか訪問できず・・

車の運転は夫に頼っていた私でしたが、一人で行くことを勧められ
今回 2度目の 一人の白川郷で やっと 目的地にたどり着きました。

 びっくりしたことに、障子を利用して 私の版画を貼ってありました
もう 2年前のことなのに 大切にしていただき とっても驚きました



こんな 木琴が自由に遊べるように置いてありました
この 木琴は 二つに折りたためたのですね。 
初めて、知ったような。



藤の乳母車よりも以前は このような箱型の 乳母車まであったのですね。

白川郷の平瀬温泉の「湯の里」という旅館です
古い道具のなかに 私の版画沢山飾ってくださり 感激でした。

そして 宿の女将さんと 話していたら、言葉入りの版画を 「かるた」にしたらと 薦められたのでした
それは ずぅと前に、私もそんなことを夢みていて
「かるた」にして 出版社に持ち込もうか・・・とか 本当に思った時期があったからです

人と話すことって本当に大切と思った時間でした。
自分と同じことを 誰かも感じてくれるなんて 「かるた」の案は いけるかも。




  

Posted by himagure at ◆2009年06月04日12:12

昔の道具



素敵な昔の道具たち IN 白川郷

 数日前に、白川郷に行きました。
いつも飛騨の里のかやぶき屋根のなかでを仕事場としている私ですが

やはり 違った場所はとても新鮮でした
やはり 、白川郷は世界遺産となり 観光地化されたとはいえ
生活の匂いが 町のなかに溢れています。

大工仕事の音、子どものズックが干してあるところなど そんな路地と
田んぼに囲まれた 山の集落を歩くのはよいものでした

入場料を払わなければ入れない民家の前で 珍しい道具をみつけました
「かま」を収納しておく ちょっとした 棚とでもいうのでしょうか

こんな「かま」の収納場所があれば 草刈りも楽しくなりそうです



かやぶき屋根の下には、こんな 灯篭が下げてがありました
もち手がついているので 歩きながらでも持てるものでしょうか

やはり 木のものは、年季が入るほど
味が出るのだなあと、昔の道具のよさを感じました。
  

Posted by himagure at ◆2009年05月31日22:43

ネパール旅の楽しみ方

旅の楽しみ方 IN ネパール


 初めての一眼レフカメラの失敗

 もう8年ほどデジタルカメラを使っていましたが、気に入っていた一台めが落として壊れてしまい、
2台めのコンパクトカメラは、液晶画面が晴天の日だとまぶしすぎて買ってすぐに気に入らず。

そしてネパールの旅に行く前の、一週間ほど前になって 夫の薦めで
ようやく決心をして一眼レフカメラを買いました。
押すだけで 、ほとんど説明書も見ないまま現地に。

 海外では、コンセントの形体が違うので、現地に合うプラグを買いました。

初めて、充電しようと思ったら、停電。ネパールでは、しょっちゅう停電で、朝8時から夕方4時まで
は停電ということがほとんど。

そんな訳で、やっと電気がきたとほっとして、コンセントに差し込んだものの 充電のランプがつかない。
えっ、えっ、そんなこと、、、と どっきり。
プラグを差し込んだところは、まとめて5箇所ほどコンセントが差し込むようになっているコード
再び、壁に直接コンセントが出ているところに プラグを差し込んだところ
やっとで 充電のスイッチが点灯して ほっと しました。

しかし 大型家電で購入時に聞いた、デジカメのチップにで何枚取れるか
聞いてメモリーを買ったのですが
現地で撮っている途中で メモリーが少なくなってまるという 警告ランプが、、、
余分なメモリーはもってなかったので、あせって 同じような写真を消すという作業
それも 停電のなか ろうそくの 灯りがともるなかで の作業になってしましました。
(高かったけれど予備の 充電器を買ってもってきてよかったです)

それでも 最後の2.3日には もうMサイズからSサイズに画像解像度を落として 撮ることにしました
(日本出発前に 不安になって知人に聞いたことから 余分にメモリーを持ってくるべきだった)

そして日本に帰国し、現像してみると、思ったより写真が暗く、画像の粒子が荒れていて ショック。

気になって、カメラの解説書をみて 原因を追求してみると
なんと いつの間にか、露出のボタンが動いていて
その暗いままで 撮っていたのが原因らしいのです

そんな訳で、今回の写真は絶望感を抱いていたのですが
先週いった 美容院の方が、「ネパールの写真出来たら、また見せてください」
と言ってもらえたので 少しずつ まとめている この頃です
プロじゃないんだから 雰囲気だけ伝わればいいじゃないか、、と思えてきました。

旅先には やはり慣れたカメラが一番です

それでも 写真をまとめていると それなりに 「いいじゃないか・・」なんて嬉しくなってきて、、
13年程前の「ネパールのこども達」の写真と合わせたら
小さな 小さな 個展が出来るんじゃないかと あきらめていた夢が膨らんできたりして

(ネパールで出来たカレンダーを売るための
小道具的なな写真であり、個展をやるほどまでの 写真でなくともよいのですが)

旅のまとめは、あまり熱が冷めないうちに まとめていくと
次の行動に移りたくなり なにか小さな扉が開きそうな予感がしてます。  

Posted by himagure at ◆2009年05月28日10:07

柿しぶで「一閑張り」 



 げんきな 一閑張り(いっかんはり)

もう4年ほど前に作った、一閑張りの作品です。
小さな展示会をしたときに、それも一緒に展示していたところ
「これ欲しい」という顔見知りの方。

 その方は、美容院を経営していらっしゃり
先日 ほんとに久しぶりに その美容院にいったら 私の作品が飾ってありました

5月のこどもの日の特集というようなコーナーに
わたし作品も「げんき」と 加わっていました



けっこう「かわいいね」と 私も「げんき」になってきました

一閑張りは遊びで数点作ったものでしたが
けっこう大変でした。竹のかごに和紙をはる。
絵を描いて、最後に 柿渋を塗るのですが、この匂いが強くて
乾いてもなかかな抜けないのです

昔は 籠などが破れてきたら、和紙を張って再利用する リサイクル方法だったようです


和風なこのお店の、窓辺もすてきです。

この夏、暇があったら、家にある籠で再度
柿渋の匂いと格闘しようかとも思っています


  

Posted by himagure at ◆2009年05月23日07:19

夏きたる金魚版画



 夏きたる 部屋の隅々 風入れて

 最近、夏を思わせる よい天気が続いています。
こんな日は、掃除びよりで 梅雨の前に 部屋の隅々まで風を入れたい気分です
そして、冬物も洗濯してしまわなくちゃいけないのですが

 なかなか家事をこなすのも大変で
自分の体とこころに 風を入れるのに精一杯のです

夏きたると伴に、キンギョの季節も到来
飼っていた金魚が死ぬと、土の中に埋めたりしてお墓を作ってあげました
夜店の金魚を何度死なせてしまったことか

人間ってなんて罪深いことをしてるのかと思う、金魚の季節です
つぐないの為に、金魚を版画して
お祈り・・という訳でもありませんが
石にはった 猫ちゃんも 人気あります

夏来る(なつきたる)という俳句の季語ですが
セクシーな俳句があります
 おそるべき 君等(きみら)の乳房 夏来る(なつきたる) 西東 三鬼
男性たちにとっても 恐るべき また 楽しき
夏が来たようですね  

Posted by himagure at ◆2009年05月21日10:14

ねぎ坊主



 ねぎ坊主 登校する子の あとを追う

 天気のよい毎日が続くこのごろ
朝の太陽を浴びながら、風をきり歩くのは 気持ちのよいものです

黄色い帽子をかぶり 登校する子達は、
学校に行くのを楽しんでいる顔ばかり。
大人も 職場に行くのを楽しまなくては・・と思う日々です

ねぎ坊主は 子ども達の 頭にも似ていて
畑でも、ねぎ坊主達が 登校するようにも見えます

ねぎ坊主の頭があちこちに 天を向かってのびる この季節の風景が好きです  

Posted by himagure at ◆2009年05月20日07:44

旅するこころ



旅する こころを 忘れずに

友人から息子へと頂いたプレゼント。
どこかの飛行機のマークのついた ちいさな箱に入っていたのは
プラモデルの飛行機。

息子は世界地図のなかから、飛行機についていた国旗と同じマークをみつけ
「ドイツ」の国旗だねといい ルフトハンザは、ドイツの飛行機であることを知りました。

 小学3年生の息子は、組み立てた飛行機を手にして
あちこち ブーン ブーンと走り回っていました

私のなかでの飛行機での海外の旅は 一人がほとんどでした
飛行機に乗る前の不安な気持ち、それでも異国の地につくと
すっかりと日本のことなど忘れてしまいます

旅するこころを大切に

それは日常のなかでも感じることが出来る 
ちょっとした勇気を出す一歩
ほんの小さな いつもとは違う散歩のコースでも 見つけられる発見かも

いつもの日常のなかでも 小さな旅心を大切にしたいです







  

Posted by himagure at ◆2009年05月17日06:55

田植え前の風景



田植えまえ この世を映す 静寂さ

 肌寒さを感じる今朝、子どもの登校に付き合いがてらの散歩。
もう田植えが終わったところ、まだ田に水を入れたままのところ

田にはった水には、家、緑の山々、空
普段見える景色をさかさまにして、静寂さが漂っているようです

 お米が主食の日本。そのお米を食べて生きている私たち。
田にはられた水を鏡にすれば 、日本人の心が映し出されるような


田植えがすみ 天に向かって背を伸ばす稲たち
私も 朝の太陽の陽を浴びて、 元気になった散歩の時間でした

ところで 歳時記を開くと 「田植え」というのは 夏の季語であり
入梅のあとに やっと「田植え」の言葉が出てくるほど

昔 田植えというのは 今よりも もっと後に行われていたのですね
  

Posted by himagure at ◆2009年05月14日09:06

自家製よもぎ餅



自家製の 大きさくらべ よもぎ餅

まるいもの なあに。

ふうせん まんまる お月さん。

まるまってる ふとっちょ猫。

そんな 大きさ比べをしたくなるような 連休に帰省した姉が作ってくれた
自家製の よもぎ餅です。

そして この まんまる猫は 布にプリントした 木版の試作です
でっかい よもぎ餅をたいらげた 猫ちゃんが
私の 「てむずり工房で」活躍してくれることを願っています  

Posted by himagure at ◆2009年05月12日06:34

穀雨の日



 穀雨(こくう)ふる 田畑に山に 心にと

 私の住む、飛騨高山の朝日町の祭り前線も過ぎ去りました
天に向かう 長い祭りの幟も 提灯もなくなり

そこには、水の張られた田んぼが 空の青さや 白い雲 新緑を映し出し
田植えの時期をいまか いまかと待ち望んでいるようです


祭りのお供え物は、鯛、赤飯、塩の山に置かれた茹で卵
沢山もお供えものをもらい 山の神も 昼酒に酔ったでしょうか1

祭りのあとの 雨は 賑やだった日をより鮮明に思い出させ しっとりと土地を潤すようで よいものです
穀雨(こくう)とは、春の雨が 田畑を潤し穀物の成長を助けるという 雨の表現
そんな 穀雨のなかを お休みの今日はゆっくり散歩でもしたい気分です


  

Posted by himagure at ◆2009年05月07日09:28

春惜しむ日の丸



春惜しむ 日の丸の国の 祭り笛

 この連休中の5月3日は 私の住む高山市朝日地区(旧朝日村)のお祭りでした。
朝日地区といっても そのなかの各、部落ごとの神社で祭りの日程が違います。
4月下旬から 5月の連休中にかけて、まるで桜前線が移動するかのように
祭り前線が移動していきます

 枝垂れ桜も散ってしまい、山桜がピンクの色を少し残している5月の始め
それは 「春祭り」と呼ぶには遅すぎるような 
「春惜しむ」という季語が ぴったりのように感じる風景のなか

祭りの賑わいを盛り上げるよに 日の丸の赤が鮮やかに目に映りました。


 ゴールデンウイーク中の 部落のお祭り。
それは 稼ぎどきの仕事を休んでまでも
強制的に参加しざるえないような 反発さえも感じたのですが
湯のみ茶碗につがれる 一升瓶からのお酒をもらい

「やっぱりお祭りっていいな」と、
日の丸のルーツを確かにうけついていることを感じた日でした。

お旅所で おにぎりをほおばり 昼酒によった男衆でしたが
そのあと しっかりと輪になり かんかこを 叩いていました

酒に酔い、かんかこの鐘を打ち鳴らすとき
もしかしたら、人間と祭りの神様とが一体になるときなんだろうか・・
そんなことを想像すると、私も男達のように かんかこの鐘を叩いてみたいなと

湯のみに注がれる お酒も断ることなく 
いっきに ぐいっと飲み干してしまいそうな 昼酒に酔った私は
体も心も 日の丸の赤のように まんまるになったような
日本の春惜しむ風景のなかに入りこんでいました。
  

Posted by himagure at ◆2009年05月05日07:04

旅の土産は「おたま」



ネパールの旅のお話の続き
旅の土産は「おたま」

 先日紹介した 井戸で使われるバケツと一緒に持ち帰ったものは 「おたま」でした。
主婦にとって、よその国のキッチン用品を覗くのは楽しいものです

お世話になったネパールの方は、エベレストなどの山岳ガイドとしても有名な「シェルパ」族でした。
写真の鮮やかな縞のエプロンを女性がつけるのがが民族衣装となっています。
そして、いつも 中国製の鮮やかな柄の大きなポットに、ミルクティを入れています。

お茶といえば 甘い砂糖入りのミルクティが出されます。
そのミルクティを作るのにも 使われるのが、写真のような 「おたま」
カーブがなく まっすぐなもち手。中国製、またはインド製だから素朴に出来ているのか・・・
「まるで 目の検査のときに使う道具みたい」と友人と笑いました。


キッチン用品は いろいろ。
木の 枝が出ているようなのは 、ミキサーとして使うそうです。
木の素朴な枝を利用した 手作り。 「すりこぎ」は うちの主人も手作りで作ってくれましたが
ミキサーも 木から出来るのだ・・・と感激。

(写真のカップは 昔、買った、カップ。まるで 日本の小学校の蛇口についてたよな 素朴なカップ
こんなの いまも日本でもあるでしょうか)

「まんまる おたま」は 我が家の台所のなかで ぴっかぴかに 輝いて
旅の記憶を鮮明に思い出させます。

  

Posted by himagure at ◆2009年05月03日06:39

山笑う野の草すべて天ぷらに



山笑う 野の草すべて 天ぷらに

 今晩は山からの いただき物ばかりの夕食でした。
たらの芽、こごみ、のびる(山のあさつき)
新よもぎ、、、全て うちの主人が山を歩いて取ってきたもの

桜は散ってしまったけれど、木々は新芽を開こうとし、
山々は明るく、生気に満ちた時期。

そんな 「山笑う」という季語がぴったりな飛騨。
全ての野の草を、天ぷらにしたような賑やかな 今晩の食卓でした。
苦味のある 野の味をたっぷりと体にいれ 私の頭も「山笑う」ような活気に溢れそうです。


ノビル はこれです。あさつき に似ていますが
ずいぶんと 小粒で この、土やいらない葉っぱを取ったりするのは
すごく手間がかかるので
私は ちょっと苦手なのです。
  

Posted by himagure at ◆2009年05月01日21:43

ブログの出会い



 ブログの出会い

 数日前に 飛騨の里で仕事をしていたら
「あの、私ブログをいつも見ているんですよ」と声をかけていただきました。

とても嬉しいことでした。
特にメールとかをくださる方でもないようでしたが、いつも読んでくださるとか。

そして いつの間にか描いてしまっていた 随分 私的なことまで覚えていてくださり・・・
なるべく 私的なことは ひかえよう、とか思っていたのか
なかなか その線を引くのは難しいものなんですね

「勇気を出して、声かけてみてよかったです」と 私のブログを呼んでくださっているという女性が言われました。

私も、なかなか「ブログ読んでるんです」とは言えないタイプなのですが
まったく 知らない方の生活を 勝手に知ったふりしてるような 気後れもしたりして、、、、

その方には 手作りの「ひまぐれ通信」を渡しました。これは 15年ほど 年に一度づつ発行しているものです
その当時は 「エッセイト」になるのが夢でした
今のように ブログで誰もが文を公表できる時代がくるとは 思いもよらないころでした

ネパールの旅のこと、売るものを作らなくちゃ、そして家事と ごちゃごちゃしてる毎日ですが
やっぱり ブログ続けようと思ったのでした
手作りの「ひまぐれ通信」興味ある方は 飛騨の里の版画コーナーにお立ち寄りください
高山市内の方は 飛騨の里の入場料は無料です

こんな風景をみながら 毎日仕事しています  

Posted by himagure at ◆2009年04月30日11:30

旅の土産はバケツ?



旅の土産はバケツ?

 ネパールの旅から持ち帰ったもののなかに、二つのバケツ。
どうして、わざわざ バケツを・・と不思議に思われるかたも多いことでしょう

 地元の金物やさんの 天井からぶら下げてあって 形がとっても可愛い。
雑貨の本にでも載っていそうな シンプルだけど 可愛らしい。

でも 日本に持ち帰るのは大変と思っていたのですが このバケツが生活に
利用されているのを みたら ぜったい持ち帰ろうと思ったのです



カトマンズ市内で、水道をひねれば蛇口から水が出るという家庭は ごくわずかだと思います
ホテル、ゲストハウス、お金持ちの 家庭、、、、(たぶん)
そんな ふうで 一般の人々は 近くの共同水場で 手押しポンプや 井戸から
水を汲み上げ壷に入れて 家に持ち帰ります

日本でも昔あったような 共同の井戸の周りには 女性達がやってきては
井戸から水を汲み上げます
日本だったら 滑車のついた木の桶を使い水を汲み上げていたようですが
ネパールの女性達は、最初の写真のバケツにのもち手にロープを巻き
そのバケツの 20メートルちかい深さの井戸の中に 落とします

 しかし 水不足だと聞くこのごろ、井戸の底には ほんの水たまり程度の水があるのみ
その水を バケツにつけたロープをうまく あやつり水を汲み上げます
何度も 何度も バケツに水を汲み上げ それを 大きな水瓶に移す。
いつのまにか 5、6人の女性達が集まり、それこそ井戸端会議をしながら
の 水を汲み上げる 体力仕事。

井戸の底のわずかな水は、いったい 何度ほどバケツで汲み上げたら
水がめがいっぱいとなるのか・・・・・
私もそのバケツの重さの感覚を知りたかったけれど
ロープごと バケツを落としてしまう可能性もあるかもと、、、口には出せませんでした

そんな女性達の姿を見ていたら、やはり あのバケツを買って帰ろうと興奮したのでした

さて 日本では 井戸から水を汲み上げるわけにもいなかないので
夏の道路の水打ち用の バケツにでもしようかと考えています

  

Posted by himagure at ◆2009年04月26日09:12

絵葉書を飛ばす風



絵葉書を どこに飛ばすか 春の風

 昨日に続き、今日も 春の強風です。
飛騨の里のお店も 4月11日から始まり ちいさなお店の主となりました。

お店といっても、古い かやぶき民家の軒下で 外の風にさらされて仕事をする毎日。

写真のような 自然のままの木目を 紙に刷りだすのは 何度やっても 
そのつど うまく出来るかな・・・・の不安があります
 木々が揺れる音をききながら、こんどの風は強いかも・・・
と、葉書などが 吹き飛ぶほどの 強風に はらはらしました。

午後からの 強い風で 葉書も 風に吹き飛ばされてしまいました
どうせなら このまま 風に乗って どこかに 私の葉書を運んでくれたらいいのに・・・

しかし 今の時代は 一枚の葉書の力よりも
インターネットで多くの人達に閲覧される 力のほうが強いようです
さて 昨日よりも すごい風が窓ガラスを揺らす日
仕事が休みでよかったです
  

Posted by himagure at ◆2009年04月23日11:17