エリックカールの絵本と臨床美術

himagure

2021年05月28日 20:31

エリックカールの絵本と臨床美術

5月27日、エリックカールが亡くなったと

テレビで何度か報道されましたね。

私も絵本が大好きで、エリックカールの色鮮やかな絵本大好きです。

その中でも、数年前に絵を描くことについて

影響された本があります



エリックカール作 『えをかくかくかく』

それは、見た通りに絵を描かなくとも

自分の好きな色の馬でいい

馬が青だって




黄色い牛だっていい

もう3年ほど前に読んだのですが、そのような内容です。

ちょうどその頃

私は臨床美術士という

講座を受けていて

今までは、見たものを実物に近く描くのがいい

というような表現方法しか知らなかったのかもしれない。

でも臨床美術士の講座を受ける中で

どんなふうでも、その人が感じた形や色なら

それでいい、

というような美術に対する考え方で

エリック・カールのこの本の中で言ってるのは

まさに、あなたが思ったままを描けば良い

という本の内容と

臨床美術の考え方が、一緒で

すごく感銘を受けた本なのです。

まだ読んでなかったら

ぜひお勧めです。












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